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丸山華の受験体験記

昭和女子大学附属昭和高等学校卒業。

​現在は、上智大学総合グローバル学部に在学中。

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Q. 合格した大学は?

A. 上智大学総合グローバル学部 立教大学 

Q. 進学した大学は?

A. 上智大学総合グローバル学部

Q. 上智大学総合グローバル学部を選んだ理由は?

A. 日本という枠にとらわれず、多様な国を比較した教育分野の勉強ができるから。 オープンキャンパスを通して雰囲気が気に入ったから。

Q. 推薦入試を受ける前にどのような準備をしましたか?

A. 

・学校の勉強を蔑ろにしない→授業は積極的に参加する、いくら小さなテストでも満点をとる。

・空き時間を大事にする→移動時間や早朝の時間を利用して、読書や単語を覚える時間に充てる。

・自分が続けている得意や趣味(音楽やスポーツなども含め)を深く掘り下げる。→自分が続けている目的や、なりたい理想像を言語化できるようにする。

・学びたい分野、受験する学部の学問分野を基礎から丁寧に探究していく。

・多様な人と会って、話してコミュニケーション力を高める→面接に活きる

Q. 志望理由書にはどのような内容を書きましたか?

A. 『エッセイ』 自分がその研究テーマに関心を抱いたきっかけ 研究テーマの内容 大学入学後の計画

『志望理由書』 自分という人間がどのような人物であるか 研究テーマとのつながりも書ければ書く

Q. 自分の専門分野、得意分野は?(学問領域)

A. 国際分野(グローバル化社会での正負両側面の影響について)

Q. 学外活動やボランティア活動に参加していましたか?

A.

⭐️英語系 国際コンテスト(IDC)、八支部英語スピーチコンテスト、IELTS

⭐️スポーツ スキー検定

⭐️その他活動 委員会活動、patagonia climate activism school、部活

 

私は色々な学問分野に関心を抱いていて、受験する大学の学部系統もそれぞれ異なっていたため、複数分野の活動に参加した。ただ、いくつ活動に参加したかということに意識を充てるのではなく、活動に対する熱量や質が重要だと考えている。また、活動の規模に焦点を充てるより、その活動を通して自分自身の内面的成長や考え方の変化を伝えることを意識した。検定はどのくらいのレベルを持っているのか共通認識を得るために使えるから取っておいて損はない。

Q. 受験生時代に力を入れていた課外活動や特技はありますか?

A.習い事として幼少期の頃から続けてきたシンクロとピアノにより力を入れた。 自分がなぜここまで続けられているのか、逆に言えばなぜ受験生になっても続けているのかどれほど自分にとって価値のある存在であるか分析する。

Q. 推薦入試の選考過程で最も困難だったことは?

A. 私はマインドを保つことが大変だった。優劣ではないことはわかっているけれどレベルの高い友達に囲まれていたため、そのなかで自分らしさとは何か客観的に見て、どのように表現したら良いかに力を注ぐようにした。自信を失わないことが大事だと思う。

Q. 合格通知を受け取ったときの感想、家族や友人の反応について教えてください。

A. 学校の先生や家族友人ともに信じていたよと喜んでくれた。

Q. AO入試を受けるにあたって、受験生に対してアドバイスはありますか

A. 自分の関心を持っている分野をとことん学んでいくことと同時に難しいとは思いますが楽しみながら勉強することが成長につながると思う。私の場合は受験間近、リフレッシュの時間を取り入れたことで心の余裕ができて、落ち着いて受験に挑むことができた。

Q. AO入試を受けた経験を通じて、自分自身がどのように成長したと感じますか?

A. AO入試を受けて一言で言うと過去、現在、未来を自己分析をする機会となった。まず、これまでの自分を振り返り、何を得てきたのかを理解できた。そして現在の自分の興味関心を理解して、これからどのようなことを学んでいきたいのかを知り、その目標に向かっていく過程に受験がある。あくまで自分の理想に近づくための受験として、程よい緊張感を持ちつつも前向きに取り組むことができた。

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